同じ素材でも仕上げによって随分イメージは変わります。じっくりお選びください。
仕上げは大きく分けると以下の三つがあります。
(1)無塗装のまま
(2)ウレタン塗装仕上げ
(3)オイル塗装仕上げ
無塗装
塗装は一切施さず、素地のまま使っていただく方法です。
素地のままですので、手垢やシミ等はつきますが、木そのものを本当に自然のまま使って頂くことができます。
ウレタン塗装仕上げ
ウレタン塗装は一言で表現すると、表面に一層塗膜を作って木材を保護する方法です。
ですので、表面はつるつるし木肌は隠れてしまいますので、木本来の呼吸性能はほとんどなくなってしまいますが、メンテナンスが楽なことと水に強くなるというメリットがあります。
オイル塗装仕上げ
オイル塗装は一言で表現すると、木にオイルをしみこませて保護する方法です。
表面には木肌が残り、木本来の性能を残し自然な仕上がりにすることが出来ます。
オイル塗装の中でも、いくつか塗料を選んでいただくことが出来ます。
リボス、オスモ、匠の由、キヌカなどがあります。
どれも自然環境や人体に配慮した塗料です。
例えば
- リボス…
- 人体に有害な物を一切使用しないF☆☆☆☆取得の健康塗料
メンテナンスにはグラノスを使用して半年から一年に一度のお手入れがお勧めです。
また着色の場合にもウレタン、オイル、塗りつぶし、アンティーク仕上げなどさまざまな種類からお選びいただけますので、ご希望のイメージをお伝えいただければ、ご提案させていただきます。