防音システム

サイレント・トライマット(LL45:防音マット)

サイレントトライマットとは?

マンションなどの集合住宅への施工に最適化された防音マットです。
マットの厚さは、わずか22 oで防音性能LL:45 を達成しています。((財)日本建築総合試験所にて測定)
さらに、従来品では施工が困難であった無垢フローリングにも対応しました。(合板にも対応)
施工においても一体型防音材(捨張合板+防音材)のため、床に敷き詰めるだけの簡単さを実現しています。

LL:45 防音マット 施工方法

1.KS-LPM 220 の敷き込み
1-1 不陸調整が必要な場合はセルフレベリング等で面だしをする。
1-2 KS-LPM 220 の敷き込み方向を決める( フローリングとKS-LPM 220 は直交)
1-3 敷き込みは壁基準とし、壁面より3〜5o隙間を取る。
1-4 ウレタン緩衝脚の取り付け
  • 納め代をカットしウレタン緩衝脚がなくなった場合、補充用ウレタン緩衝脚を貼り付けてください。
1-5 KS-LPM 220 の敷き詰め
  • 際根太:特別な荷重(300kg/m2以上) が予想出来る部分又は、全壁際面に厚み9.5〜10oのゲタを準備し、ウレタン緩衝脚の横に はめ込んでください。
  • ゴムマットとゴムマット端面突き当てる。
    ( パーチクルボード間に5oの隙間が出来る。)
  • ゴムマットとパーチクルボードのラップ代30 oラップ代部分にタッカー止めし、隣のKS-LPM 220 を固定して下さい。

2. フローリングの敷き詰め
  • 全面KS-LPM 220 が敷き詰まった事、タッカー止めを確認し表面を掃除。
  • フローリングはKS-LPM 220 と直交方向とする。
  • 仕上げフローリングの固定は、スティープル又は、接着剤とスティープルを併用して固定して下さい。
    スティープルは下地防音材のパーチクルボードに届くように打ち込んで下さい。

その他
  • 無垢フローリングは収縮・膨張がありますので、釘と接着の併用をおすすめします。
  • ホルムアフデヒド放散試験で☆☆☆☆も問題ありません。(JISA1460 試験して確認済)
  • 発注は1 枚からお受け致します。
  • 間取り寸法の関係にて、切断した場合の衝撃吸収用脚は、補充用脚として、16 本1 箱にて準備しています。
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